仕様
本botの仕様をまとめました。
システム概要
※2023年2月時点
- OS:CentOS Linux release 7.9.2009 (Core)
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時刻同期システム:
- デーモンタイプ:Chrony
- NTPサーバ:ntp.nict.jp(国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)提供のNICT公開NTPサービス)
- 時刻同期状況
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ソフトウェア:Spring Bootをフレームワークとした自作Javaプログラム
- Mastodon投稿用ライブラリ:mastodon4j
- Twitter投稿用ライブラリ:Twitter4J(2023年2月運用終了)
- ミドルウェア:
トゥート概要
※2022年1月時点
トゥートタイミング
毎時0分、10分、20分、30分、40分、50分
トゥート内容
かつて短波JJYで毎時9分、19分、29分、39分、49分、59分に送出されていた以下の内容を文字列でトゥートすると共に、それを再現した音声を含む映像を投稿しています。
- モールス信号によるコールサイン「JJY」2回
- モールス信号による時刻(時2桁、分2桁)1回
- 日本語アナウンスによるコールサイン「JJY」2回
- 日本語アナウンスによる時刻1回
- 日本語アナウンスによる「JST」1回
- モールス信号による電波警報符号5回(本botでは、N(安定)固定としています)
映像の詳細については映像についてに記載しています。
※Mastodonでは、Mastodonサーバの容量の問題から、映像の投稿を取りやめ、本サイト内に用意した映像再生用の機構を呼び出す形としました。
トゥート時刻
ミリ秒単位で可能な限り0秒に近づけられるように、差分管理を行っています。
なお、TwitterのAPIでは0.1秒以下の時刻データは取得できませんが、ツイートのIDから下記記事記載の方法にてミリ秒単位の時刻を取得していました。
ツイートIDからツイート時刻をミリ秒まで算出(ついでに時刻からツイートIDを作成) - Qiita